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たんぺん拾い

1日1本いいアニメーション。Webで見られる短編アニメーションを見つけ、紹介し、まとめているブログです。

『バードコールズ』マルコム・サザランド

// // 『バードコールズ』マルコム・サザランド/カナダ/2006 Birdscalls (Malcolm Sutherland) 鳥の鳴き声を可視化し、音が自由に羽ばたく様子が とても気持ち良く描かれるアニメーションです。 どこかの国の文字だと言っても違和感のない記号のよう…

『タンゴ』ズビグニュー・リプチンスキー

// // 『タンゴ』ズビグニュー・リプチンスキー/ポーランド/1980 Tango(Zbigniew Rybczyński) ダンスのようにすれ違い、 音楽のようにの重なり合う、 楽譜のような作品です。 窓から進入する子供、食事する男、子供をあやす女、ゆっくり歩く老人、 この部…

『インク壺の外へ』マックス・フライシャー

// // 『インク壺の外へ』マックス・フライシャー/アメリカ/1919 Out Of TheInkwell (Max Fleischer) ベティブープやポパイシリーズでおなじみのフライシャースタジオが制作した初期の作品。 後に人気シリーズになる道化師ココの初出演作品。ココの滑らか…

『クリスマスの夢』カレル・ゼマン

// // 『クリスマスの夢』カレル・ゼマン/チェコ/1946 A Cristmas Dream (Karel Zeman) クリスマスプレゼントに新しい人形をもらった女の子は、 古くなった人形を放り投げて大喜び。 投げ出された古い人形は立ち上がり、彼女にアピールを始める。 踊るよう…

『地下室の怪』ヤン・シュヴァンクマイエル

// // 『地下室の怪』ヤン・シュヴァンクマイエル/チェコ/1982 Down to the Cellar(Jan Svankmajer) ぱきっとした明暗、白いニットの女の子、魔女のようなおばあさん、 黒猫の光る目、伸びる影、転がるジャガイモ、暗闇の石炭、 ひとけのない地下室には…

『失われた手袋の世界』 イジー・バルタ

// // 『失われた手袋の世界』(1/2 & 2/2) イジー・バルタ/チェコ/1982年 The Vanished World of Gloves (Jirí Barta) 人類の文明の比喩で皮肉でコメディでパロディ。 発掘された手袋と記録フィルム。 偶然掘り起こしてしまった作業員の男。 映し出され…

『マスコット』ラディスラフ・スタレビッチ

// // 『マスコット』ラディスラフ・スタレビッチ/ロシア/1933 The Mascot(Ladislaw Starewicz) 実写とストップモーションアニメーションの融合。 モンスターたちのユニークな造形とウジャウジャ感、 犬のぬいぐるみが実写世界で生き生きと動き回る自然…

『カノン』ノーマン・マクラレン

// // 『カノン』ノーマン・マクラレン/カナダ/1964 Canon(Norman McLaren) チェス盤のような市松模様の板の上をサイコロが転がるアニメーションと、人間の実写のアニメーションの2編からなる。 動きは非常に構成的で数学的、プログラミング的。 しかし…

『パワーズ・オブ・テン』 チャールズ&レイ・イームズ

// // 『パワーズ・オブ・テン』チャールズ&レイ・イームズ/アメリカ/1977 Powers of Ten (Charles & Ray Ormond) ミクロとマクロのお話。 宇宙と細胞は似ているのかもしれない、思った。 想像もつかないくらいの巨人がいて、宇宙はその巨人の誰かの引き…

『Fresh Gracamole』PES

// // 『Fresh Gracamole』PES/アメリカ/2013 実写を用いたユニークな手法で人気のPESのアニメーション。 身の回りの似た形状のものを用いて料理をする様子が、軽快に描かれ、 手榴弾や、電球など、いかにも硬そうなものが、 すばらしい切れ味でさくさく調…

『本棚の世界』ガリク・セコ

// // 『本棚の世界』ガリク・セコ/チェコ/1982年 Ex Libris (Garik Seko) すごくバカバカしくも見えて笑っちゃうのだが、ふと我に返ってハッとする。 これは本を擬人化して描いた人間の生態。 哲学書、図鑑、小説、写真集、辞書、厚い本、薄い本、大型本…