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たんぺん拾い

1日1本いいアニメーション。Webで見られる短編アニメーションを見つけ、紹介し、まとめているブログです。

1970年代

『ムーミン パペット・アニメーション「ムーミン谷の春」』

// // 『ムーミン パペット・アニメーション「ムーミン谷の春」』/ポーランド/1978年 児童文学、イラスト、グッズ、日本ではTVアニメのシリーズも度々作られ、さらにはムーミン王国なるテーマパークまであるほどおなじみのムーミン。 このパペットアニ…

『ハンガー』ピーター・フォルデス

// // 『ハンガー』ピーター・フォルデス/カナダ/1974 超初期の2DのGアニメーション。 ヌルッとゆっくり変態していくCGのおぼつかなさが、 心地悪さと不気味さを煽り 風刺や皮肉がたっぷり込められているアニメーションです。

『ストリート』 キャロライン・リーフ

// // 『ストリート』キャロライン・リーフ/カナダ/1976 Street(Caroline Leaf) 下から光を透過させたガラスの上に絵の具で画を描きます。 淡い不思議な質感の世界が、おぼろげな境界線が、光と影の中に浮かび上がります。 主観的に描かれ、ゆるやかにメタ…

『ママ』(ママのお買い物)ロマン・カチャーノフ

// // 『ママ』ロマン・カチャーノフ/ロシア/1972 mama(Roman Kachanov) 可愛い幼い我が子を心配する母の愛が大きすぎる故に暴走する負の連鎖。 変な人、変な行い、変な出来事、「変」が面白おかしく描かれる。 しかし母の心配はよそに 子供は意外にも平気…

『風景画家』ジャック・ドルーアン

// // 『風景画家』ジャック・ドルーアン/カナダ/1976 Le paysagiste (Jacques Drouin) ピンスクリーン(※)による木炭の様な、CGのような、立体的で柔らかな質感の画が じんわりと移ろっていく。 実態があるような、無いような、はっきりしているような、…

『ビーズ・ゲーム』イシュ・パテル

// // 『ビーズ・ゲーム』イシュ・パテル/インド・カナダ/1977 The Bead Game (Ishu Patel) 小さなビーズを並べて絵を作りそれを一つ一つ動かしてアニメーションするという、 アナログのドット絵アニメーションのようなもの。 1個のビーズからはじまり…

『月曜休館』ウィル・ビントン、ボブ・ガードナー

// // 『月曜休館』ウィル・ビントン、ボブ・ガードナー/アメリカ/1974 Closed Mondays (Will Vinton 、 Bob Gardiner) カリフォルニアレーズンのCMを手がけたことや、「クレイメーション」としてクレイアニメーションを広めた人物の一人として有名なウィ…

『パワーズ・オブ・テン』 チャールズ&レイ・イームズ

// // 『パワーズ・オブ・テン』チャールズ&レイ・イームズ/アメリカ/1977 Powers of Ten (Charles & Ray Ormond) ミクロとマクロのお話。 宇宙と細胞は似ているのかもしれない、思った。 想像もつかないくらいの巨人がいて、宇宙はその巨人の誰かの引き…

『死後の世界』イシュ・パテル

// // 『死後の世界』イシュ・パテル/インド・カナダ/1978年 AfterLife (Ishu Patel) 粘土の厚みに光を透過させて陰影をつけた、とても特殊なアニメーション。 粘土の柔らかさや形の定まらなさを活かして、変幻自在にメタモルフォーゼしていく様は、美しい…

『鬼』川本喜八郎

// // 『鬼』川本喜八郎/日本/1972年 The Demon(Kihachiro Kawamoto) 能や狂言、人形浄瑠璃の世界をモチーフに作品を作り続けた川本喜八郎の「鬼」。 平面的な美術を用いつつ、真っ暗な底なしの背景。 暗闇から白い骸骨のような手がすっと伸びてくるシー…

『砂の城』コ・ホードマン

// // 『砂の城』コ・ホードマン/カナダ/1977 The Sand Castle (Co Hoedeman) カナダ国立映画製作庁(National Film Bord of Canada)で制作されたアニメーションで、初めてアカデミー賞を受賞した作品。 風に吹かれれば飛んで消える儚い砂。様々な形の砂…

『話の話』ユーリ・ノルシュテイン

// // 『話の話』ユーリ・ノルシュテイン/ロシア/1979年 Tale of Tales (Yuri B. Norstein) 廃墟に一人で暮らす狼の子供は、泣きわめく赤子をあやして子守唄を歌う。 光に包まれる幻想の中で、詩人は詩を書き、雄牛は縄跳びをする。 広場でダンスを踊る夫…