『茶目子の一日』西倉喜代治
『茶目子の一日』西倉喜代治/日本/1931
歌、歌詞、キャラクター、展開
お母さんの結った髪、納豆売り、活動写真、ライオン歯磨き、
時代を感じる数々の描写がシュールでたまらなく面白い。
一度観たら忘れられないアニメーション。
今観ても相当キャッチーな感じがするので、当時はそれはそれは最先端を行っていたのではないだろうか。
♪夜が明けた、夜が明けた、
ではじまる調子の良い歌は、何回言うんだ?と言わんばかりに「夜が明けた」を繰り返し、朝の喜びを狂喜乱舞しているようにも聞こえ、子供の頃意味なく早起きして遊んでいたことを思い出した。
この歌は当時ヒットしたようで、現在CD化もされており、探せば図書館などにも置いてあるようです。