「プカドン交響楽」チャールズ・A・ニコルズ、ウォード・キンボール
Disney '53 - Toot Whistle Plunk and Boom
「プカドン交響楽」
チャールズ・A・ニコルズ、ウォード・キンボール/アメリカ/1953
ディズニーの異色の短編。
この年この作品でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞しています。
ディズニーならではの愛嬌たっぷりのキャラクターではなく、
デザインされたイラストタッチの絵柄が特徴的。
色合いもおしゃれで、同時期勢いのあったUPA(「ジェラルドマクボインボイン」など)に影響を受けたのかしら。
楽器の歴史を面白おかしく教えてくれる楽しい作品。
英語がわからなくても、絵や音楽や動きなどでなんとなくわかるような気がする。
- ちなみに原題の「Toot Whistle Plunk and Boom」は楽器のなる音を意味しています。
6月6日は楽器の日、と言うことで。